インボルブ(人を巻き込む)①〜学校ホームページの場合
玉野光南高校の教員時代に感動したことに「学校ホームページの成功」があります。
もう8年も前ですが,日本教育新聞にこんな感じで掲載されました。
この取材があったのは,学校のウェブページの統計を取っている大学の先生が「高校では突出して素晴らしい」とネタ提供してくださったからだそうです。
私が玉野光南高校のウェブページを担当したのは2009年〜2013年の5年間で,その後はだんだんと縮小されて普通の学校並みになってしまったのですが,2012〜2013年にはブログが年間1000〜1100本(毎日3本くらい)上がる[しかも,数行ではなく,すべてのブログにきちんと内容のある]驚くほど活気のあるものでした。
そして,何よりすごかったのは,学校ホームページで,学校の雰囲気が大きく変わったことです。
この経験は,〈人はどうやったらやる気になるか〉ということについて,私に大きな気づきを与えてくれました。そのことを何回かに分けて書いてみたいと思います。