シニア向け「健康ゲーム教室」を開催!

2022年9月21日(水),地域開放型STEAM施設「ぷろぐ☆ラボこうなん」で,以前にこのブログでも紹介した「健康ゲーム指導士」の資格を生かし高校生が教えることで学ぶ,シニア向け健康ゲーム教室を開催しました。

教室には玉野市在住のシニア9名(女性8名,男性1名)がご参加くださり,高校生たちの説明にしたがって,「太鼓の達人」と「グランツーリスモ」の体験をしていただきました。

資格取得後,初めての開催とあって,高校生側にも遠慮や不慣れなところがあり,もっと大きな声で盛り上げたり,うまく説明したりできればよかったという反省点は残りますが,2日後の23日には学校を飛び出して「道の駅 みやま公園センターハウス」でも実施し,公園を訪れたシニアの方に楽しんでいただくことができました。

この企画は約1年前より私が中心となり準備してきました。「健康ゲーム指導士」資格の発見と,高校生向け講習会を開催するための費用(福武教育文化助成)取得,講習会講師招聘,シニア向け教室企画と参加者募集について,一連の提案や手続きを行いました。

「教えることで学ぶ」が非常にわかりやすい形で実現でき,とてもうれしく思います。また参加者のみなさま,学校側スタッフにたいへん感謝しています!

今後も,地域の中で育ち育てる,学び教えることに力を注いでいきます。

※山陽新聞には,2022年9月28日朝刊のほか,上記リンクの日曜子ども版「さん太タイムス さん太のワークシート」でも読解問題として掲載されました。ワークシートのダウンロードは自由となっています。

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