若い先生や大学生をサポート
「教育の未来を泳ぐ人」は,このブログで紹介させていただいている私自身が行っている様々なイベントのほかに,岡山理科大学の学生さんや若手の教員が授業や科学ショーを行うサポートをしています。
1月13日(土)には,岡南公民館で大学生が親子科学教室で「電池と回路」講座を実施するサポートを行いました。これは,「科学ボランティア実践2」という科目で約10時間をかけて仮説実験授業の基礎から授業運営法,授業の組み立て,実験の方法・見せ方などをマンツーマンで教え,実施したもので,7組の小学生と保護者のみなさんにたいへん好評をいただきました。
また,1月14日(日)には,新任の若手教員がサイピアの科学講師デビューをするよう働きかけ,事前打ち合わせや実験器具の準備,実験方法のアドバイスなどを行い,当日も授業のサポートを行いました。テーマは仮説実験授業《ものとその電気》です。これは一昨年夏に立ち上げた「たのセン」という教員と教員を目指す学生のサークルから派生した取り組みになります。
同日午後は同じくサイピアで「理大の日」が行われ,この中のレゴロボットを用いたプログラミングのブースについても学生指導を行いました。こちらは「教材研究」という授業での成果発表となります。
さまざまな形で,たのしい授業,たのしい科学,たのしいプログラミング・ICTが広がるお手伝いができたらと願っています。