アリオ倉敷でSDGs科学ショー
2024年5月18日の午前と午後,アリオ倉敷の屋外ステージで「もしも空気が見えたなら」という30分のSDGs科学ショーを行いました。
まずは,白煙をたいた空気砲でショーがスタート!お客さんが「何事か?」と集まってきました。
最初は130cmの地球の1000万分の1の模型をふくらませ,世界で一番高い山,深い海の高さ深さを予想し,続いて空気がどこまであるか,海の水はどれくらいあるか,すぐ飲める水の量はどれくらいかを予想します。あまりの少なさに,大人からも驚きの声があがっていました。
立木模型の実験では,10kgの新聞の束が何個で1本の木を切らずにすむかを考えます。
続いては,ブロワーを使ったおもしろい空気の実験。
まず地球のビーチボールを宙に浮かし,つづいてはカップ麺シリーズ。どんべえの空のカップ,さらに中身入りのUFO,ペットボトルと続きます。
晴天でしたが,あいにく風が少しあったため,風船くるくるはうまくいきませんでした。
しかし,ラストのピンポン玉鉄砲は迫力たっぷりでピンポン玉が飛んでいき,子どもたちも大歓声を上げていました。
このようなショーとしての30分の番組や,教室向きの30〜60分の番組を準備しており,SDGsにからめて楽しく学べる内容となっています。