国際塾で「AI活用ワークショップ」を担当

2026年5月23日(土),本年度の国際塾の開講式〜1泊2日の合宿が清心女子大学,倉敷市自然の家などで開催されました。国際塾は岡山県のやる気のある中高生が応募して中身の濃い研修を受けたり年度テーマについて英語で発表を行っており,22年もの歴史があります。私は昨年から世話人として参加しており(今年からは理事),その熱量の高さと卒塾生の社会での活躍ぶりに感心しているところです。
今回,入塾式のあとの最初の研修でAIをテーマにすることにしました。「AIにできること」を体感し,その上に立って私たちにできることを探してもらうのが目的です。昨年の年度テーマ発表で,私の担当グループはAIを使い倒して短い時間で最大の成果を上げ優勝することができました。そこで今年は塾生にAIネイティブになってもらい,その先まで足を延ばしてもらいたいということで初っ端の講座に採用されたのです。
研修は「卒塾生企画」と銘打ち,業務でAIを使っているベンチャーの高橋さんや金子さんにもお手伝いいただき,Canvaのスライドを共有しながら進めました。また,AIの時代には「質問力」「問いを立てる力」が重要と言われているので,その具体的なノウハウにも触れながら盛りだくさんの内容で体験してもらいました。
その中で私から
「例えばこれまでにも人類は交通革命を体験してきた。自分の足で歩くしかなかった時代には,岡山市なら池田動物園ぐらいしか行けなかったけど,車や新幹線が使えるようになって東京の多摩動物園にも行けるようになった。最後に歩くのは同じでも,行ける場所が飛躍的に広がった。その革命が今度は頭脳で起こる。AIが連れて行ってくれるここよりはるか先で,自分の足で,頭で考えられるようになる」
という話をしました。
私は情報系の教員ということもあり,テクノロジーやAIの進展を予想を立てながら追い続けてきました。それはとてもワクワクする時間でした。そのワクワクをこれからの人にも感じて生きてもらいたいな,と願っています。
※国際塾は現在も塾生を募集中です。今年は人数が少ないのですが,非常に熱量の高いメンバーが集まっています。






