アーススクール 特別セッション

昨年より岡山市で月に1回開催している自然体験教室の「アーススクール」には年齢別に3つのクラスがありますが,その上級生クラスであるディスカバリーコースでは,年度当初に子どもたちが考えた「夢」を実現するプロジェクトに取り組んでいます。

現在取り組んでいるのは「竹の家づくり」と「はじめのはじめから作るゼリー」です。もともとはツリーハウスと「ゼリーの中で泳ぎたい!」でしたが,その後の話し合いの中でこのようなテーマとなりました。

ディスカバリーコースでは,定例のアーススクールのほかに,毎月1泊2日の特別セッションを実施しており,岡山市北部の良い感じの古民家(主宰者の居宅)で話し合いや作業を行っています。

2025年8月23日は,前の月に見学に行った竹でできた家を建てた方に教えてもらったノウハウをもとに竹の切り出しを行い,腐ったり虫がつきにくくするための「炙り(あぶり)」で油分,水分を飛ばしてみる実験を行いました。まずは竹1本だけやってみたのですが,それだけでもとてもたいへんなことがわかりました。

また,同じく先月,瀬戸内海の浜に採りに行ったテングサについて,乾燥後の重量を量り,どんなレシピにするか考えました。せっかく「はじめのはじめから作るゼリー」としているのだから,味付けも直接自然からいただこうということで,県内でサトウキビを栽培しておられる方に電話して,その収穫・汁絞り体験をしたうえでテングサのゼリーの味付けをしてみることにしました。

アーススクールの取り組みは,「いつか体験(特に自然体験)を重視した小学校を作りたい」という目標のもとに一歩ずつ進めています。そこでは,子どもたちが自ら考え,討論し,選び,決定し,実行するプロセスを大切にしていきます。そのためのよい経験になっていると感じます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA