高校情報科で「インタラクションデザイン」講演

2026年3月23日,高校情報科1,2年生を対象が,清心女子大学情報デザイン学部 鈴木優准教授による「体験をデザインするインタラクションデザイン」講演を受講しました。
鈴木先生とは,去年の秋に私がたまたま同大学の大学祭の見学に行った時に「これは!」と驚く遊び心にあふれた作品の展示をされていたことからつながりを持たせていただき,今回の講演が実現しました。
インタラクションデザインとは,人とコンピュータが相互に影響を及ぼし合うことで体験を変えていくことで,講演では鈴木先生の取り組んでおられる目の付け所がすごい研究の数々が紹介されました。中でも,子どもたちが壁に投影されたプロジェクションに線を描き,それによってりんごの転がり方を変えるチーム思考ゲームや,猫の咀嚼音で個体を識別する仕組みなどは好評で,生徒さんたちは「自分たちの学んでいる情報デザインの先にはこんな可能性があるんだ!」と学びに新しいモチベーションを持ったようでした。
また,同大2年生の学生さんが,入学時に全く何も知らない状態からさまざまなデジタル体験に挑戦し,楽しんでいる様子を紹介してくださり,「こんな大学生になれたらいいな!」と自分たちの未来に希望を膨らませていました。
AIが人間よりもうまくさまざまなことをこなしていく時代。私たち人間には「楽しむ」という最高の機能があります。エンタメに代表される情報デザインの分野は,今後ますます伸びていくに違いないでしょう。
仕事も学びも生きる時間のすべてが「たのしい」を起点とする時代が,もうすぐ始まろうとしています。



